いろいろいろいろある幼児向け学習教材。
こどもちゃれんじに至っては、その走りと言ってもいいくらい昔からあるもので、私も随分お世話になりました。
で、そのお世話になっていた世代が親になり思うことは、
「どうせやらなくなるんじゃない?」
「たくさんワークを溜めちゃって、やめちゃうことになりそう・・・」
ってことではないでしょうか。私も同じでした!!
でも、見切り発車でスタートしたこどもちゃれんじ、年中さんの「すてっぷ」から初めて2年目、年長さんの「じゃんぷ」も続けることにしました。
決め手は1か月1,944円と安いこと、子どもが飽きにくいコンテンツが充実していることでした。
反対に、2歳児用の「ぷち」は見送り。
下の子の生活レベルって、上の子に合わせるので結構高めだと思うんです。
散歩にしろ、トイレにしろ、お風呂にしろ、「身近なお手本」がいるのでわざわざ「ぷち」に頼らなくても日常で学んでいるんですよね。
そんなわけで我が家の場合、「ぷち」は要らないと思いました。
反対に、身近なお手本がない「一人目育児」「一人っ子」にとって、「ぷち」には生活のヒントがたくさん!
長女の時には「ぷち」がなかったことが悔しいです!(10年前)
Contents
こどもちゃれんじ「じゃんぷ」ってどう?
だんだんと、いろんなことに興味が出てくる年長さん。
1年生に向けて、少しづつ準備が必要な年長さん。
親がどんなものを用意していいかわからないときに、バッチリサポートしてくれるのが
こどもちゃれんじです。
無理やりではなく、ちょっとずつ興味を持たせてくれる学習、
おうちでの生活に関わる学び、
自然現象や社会の仕組みを観察できる教材
が年長さんの背丈に合わせてバランス良く学べるのが「こどもちゃれんじ じゃんぷ」です。
こどもちゃれんじ「じゃんぷ」の料金は?
12か月払いで月々1,944円!
幼稚園で開かれている学研教室(週2で8,640円)と比べてしまい、圧倒的にコスパ良し!即決でした。
この中に、キッズワーク・テキスト絵本・エデュトイ(付録)・2か月に1枚DVDが入っています。
習い事のように、教材費や冷暖房費、入会費不要なので、本当に安いです。
こどもちゃれんじ「じゃんぷ」を4月から受講の場合の料金
幼稚園児向けの「じゃんぷ」はひと月2,336円。
ただし、12か月一括払いだといっきに安くなり2,000円を切る月々1,944円。
これはZ会やスマイルゼミ、ドラゼミのどこよりも安いです!
12か月一括払いしても、途中退会すると料金が戻ってくるのも嬉しい。
「やっぱりあまり取り組まなかった・・」という理由から、海外赴任などで仕方ない場合でも、いかなる場合も解約できます。
月々1,944円というのは12か月継続が前提なので、戻ってくる料金は2,336円×受講月数を引いた分です。
こどもちゃれんじ「じゃんぷ」を途中から受講の場合
すてっぷとじゃんぷは幼稚園児向けなので受講料は同じだったのですが、「チャレンジ1年生」になると少しだけ料金が上がります。
なので、「じゃんぷ」を途中から初めて12か月一括払いにする場合、
「じゃんぷ」月々1,944円×月数
と
「チャレンジ1年生」月々2、926円×月数
となります。
こどもちゃれんじ「じゃんぷ」の受講口コミ
どんなエデュトイが届くの?
4月号、5月号、6月号で届いているエデュトイがこちら。
ひらがなの書き順を教えてくれる辞書の走りみたいな機能があって、自分で調べる力をつけます。キッズワークでも「しらべよう」というところがあるので、お蔵入りの心配のないアイテムです。もちろんしまじろうがしゃべってくれますよ。
書き順が右上のスクリーンで出てくるので目で見て確認。
時計は2歳の次男がぐるぐる回して遊んでいます。長男もいじれる時計が手に入って大満足。長針を1周回すと、短針も1目盛り動くので、時計の動き方がしっかりわかります。
回していくと、上の小窓のしまじろうが時間に合わせた活動をしている絵が出てくるので視覚でも確認できるんでよね。
そしてなんといっても6月号の「おじぎそう おせわせっと」に子どもたちが3人とも夢中(笑)
何かを育てるって日々変わっていくので面白いですよね。
土・水を用意して種まきをするところからスタート。
双葉の間から新しい葉が出てくるということも目で見てわかるし、毎日水を上げて、日なたに置いて、ということも自然と理解できます。
ちなみに食べを5個まいて3個しか芽が出なかったので、そういうことも勉強になると思いましたよ。
キッズワークの中身は?難易度は?
無理のないペースで、どんなお子さんでも終わらせられるようなキッズワークは工夫がいっぱい。
ひらがな、かたかな、数、図形、時計、論理が興味を引きながらしっかり学習できます。
●毎月きちんとやることで、段階を踏んだカリキュラムが組まれている。
●消しゴムを使っても破けないようにしっかりした紙質のものが使われている
●飽きないように、すべてカラーページ
●書くだけでなく、シールや形カードを使って操作する学習もある
のがキッズワーク。「じゃんぷ」は年中さん向けの「すてっぷ」よりページ数が多くなり、約40ページあります。
40ページって多いような気がしますけど、1ページ当たりの作業量は本当に少し。
子どもの「できた!!!」を大切にしているので、難しいものはありません。
毎回シールもたくさん使います。
ちょっと休みたいときはシールだけのページもあるので無理せずできます。
カタカナは読んだりなぞったりが始まりました。
まだまだ書くのが難しいので、シールを貼っていくのが多いです。
ひらがなは、どんどんなぞって覚えます。
小さい「や ゆ よ」も登場。
数のお勉強は、シールで操作しながらで楽しい!
迷路や時計も毎回入っています。
息子が好きなのが間違い探し。
観察力も楽しく鍛えられます。
テキストの中身がこちら。
毎月のテキストも楽しいものばかり。
テキストの半分は、ライオンのガオガオさんと不思議を見つけにいくページ。
4月号は「そらのふしぎをみつけにいこう」雲のかたちや空模様の観察をします。
5月号は「うみのふしぎをみつけにいこう」深海や食卓の魚、寒い海・温かい海などの観察をします。
6月号は「しょくぶつのふしぎをみつけにいこう」オジギソウを育てながら、種を飛ばしたり太陽に向かって動いたり、植物の一生を見たりして学びます。
7月号はつき・うちゅうのふしぎ!今から楽しみです♪
その月によって「お手伝いの仕方」や、「生活の知恵」、「言葉遊び」などが収録されています。
あとは、後半の絵本はしまじろうのお話。道徳っぽい感じのお話が入っているので、物まねしながら夜寝る前に読むと大喜び 笑。
親が生活の場面で教えるのも大切ですが、忙しいとなかなか「やらせてみる」というのは難しいですよね。親がやった方が早いし。
でもこうやって読み聞かせしながら、しまじろうがやっているのを見ると「じゃあ明日やってみようか」なんてことにもつながって、一石二鳥なんですよ。
DVDは?
DVDは2か月に1枚届きます。
内容はテキストと連動しているので、我が家は届いたら最初にDVDを見せます。
そうすると、エデュトイの使い方もDVDに出てきたりしてすぐに食いつくんですよ~。
ほかにも、キッズワークにはない「様子を表す言葉」とか、もじ・数・図形・時計・お手伝い・生活のことも収録されていて、楽しく見れます。
DVDにはちょっと英語もあったりして、お得感満載です。
ついでに、12か月一括払いで受講をスタートさせるとDVDケースがもらえちゃいます!
こどもちゃれんじのデメリット
ぶっちゃけデメリットを感じていません。
しまじろうは私も子どもの時から馴染みのあるキャラクターで、大人も面白く感じる内容がたっぷり。
なにより、他の幼児教材のように「勉強一筋」じゃないのが気に入っています。
勉強ができなくてもきちんとした生活を送り、人としての心を育てたい。
自然の減少に目を向け、社会の仕組みが理解できている大人になってほしい。
そんな願いのこもった教材だと思います。
あえてのデメリットを挙げるなら。「チラシ・広告が多い」でしょうか。でも、これは要らなければ捨てればいいだけで必要な人も多数いると思うので、仕方ないですね。
こどもちゃれんじの配送は?
こどもちゃれんじは「ポスト投函」です。
いちいちピンポン鳴らされたりしません。子どもが幼稚園から帰ってきて、ポストからこどもちゃれんじが届いているのを見た時の嬉しそうな顔は、親の楽しみの一つでもあります。
兄弟で紹介しても図書カードがもらえる
ちょっと余談ですが、知らずに損する直前だったので書いておきますね。
うちは末っ子に新しいコースを受講させるのは辞めたのですが、一番上の子が中学に入り、部活の関係で公文を辞めたので、いつでも取り組める「進研ゼミ 中一講座」を受講することに決めたんです。
(予備校に行かずに、進研ゼミだけで国立受験した私はベネッセ信者です。)
で、まあこれも費用の点ではダントツお安いわけですが・・・この話は追々。
(公文は数学だけで週2回、約8,000円払っていましたが進研ゼミは5教科で月々5,871円)
たまたま調べて分かったのが、
兄弟間でも紹介制度が使えるという事!!
そのまま申し込んでいたら図書カード2000円分が損していました!
我が家は「こどもちゃれんじ じゃんぷ」から「進研ゼミ 中学講座」の紹介でしたが、きっちり1,000円×二人分の図書カードをゲット!
合計2,000円分の本を買ってあげることができました(#^^#)上の子はすっごく喜んでいましたね~。
ご兄弟の入会も考えている人は、この紹介制度を見逃さずにいてくださいね。
ご兄弟がいないけれど、図書カードゲットしたい!という方も、近くにこどもちゃれんじをやっている人を見つけて会員番号を聞いてみましょう。図書カードがもらえるのに嫌がる人って、きっと少ないと思います。
私は年中さんの「すてっぷ」受講時に紹介制度を知らずに入会したので1,000円損しました( ;∀;)
こどもちゃれんじ「じゃんぷ」まとめ
年長さん向け幼児教材の「こどもちゃれんじ じゃんぷ」は、
月々1,944円でできる
子どもが自分でできる教材になっている
子どもの「やりたい」に合わせたオプションがある
勉強だけでなく人生に必要なことの基礎が学べる
受講時は紹介制度を使うべし
といった感じです。
ベネッセは幼児教材だけでなく、コンサートやアニメなど幅広く楽しめるのが良いですよね。」
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