オールイングリッシュ教材のワールドワイドキッズ(World Wide Kids)。
今回は1週間の教材レンタルをしてみて、とっても良かったので感想を書いていきます!
Contents
ワールドワイドキッズの教材レンタルをした理由
「日本語→英語」はダメ。英語は英語で学びたい!
長男はこどもちゃれんじ「すてっぷ」の頃から受講していて、今は「じゃんぷ」をやっています。
慣れ親しんだしまじろうなら英語も楽しく触れられるだろうと思って、こどもちゃれんじイングリッシュをやっていました。
DVDは面白くてリモコンゲームもあるし、ステッピーペンもDVDと連動していていろんなテキストページで楽しめる。
単語も歌もあっという間に覚えていくので、これはこれで良かったんです。

いわゆる日本語を頼りにしてしまうパターン・・英語で会話できない日本人の学習パターンです。
でも、同じベネッセが出している教材「ワールドワイドキッズ」は、まさに母国語のように英語を覚えていくスタイル。
オールイングリッシュで、見たり聞いたりしているうちに
「This is apple...」と覚えていくんですね。日本語と英語の入り混じった教材では、説明が入っているのでどうしたって日本語に頼ってしまいますが、オールイングリッシュだと英語だけが頼り。
「英和辞典なんか使うな、英英辞典で勉強しろ」とアメリカ時代のカレッジの先輩に言われていたように、
「日本語→英語」に変換するプロセスを一切省いて学習しようという、母国語習得スタイルなんです。
バイリンガルの娘は、アメリカの学校で「英語が母国語ではない児童」を集めたクラスで、英語を英語で学んだおかげで瞬発力が半端ないです。
そういった意味でも、息子たちに選ぶ英語教材を、しまじろうイングリッシュの次のステップへ進みたいと思っていました。
フォニックスを取り入れたい!正しい発音・読み書きには必須
そこで、オールイングリッシュ教材として根強い人気のある「ディズニーワールドシステム」と「ワールドワイドキッズ」を取り入れたいと思っている我が家。
ディズニーはしっかりとカリキュラムがあって、教材も豊富。
色んな教材が連動していて、教材が進んでも1ステップ前の教材の単語も合わせて出てくるので、どんどん上達していく感じ。
キャラクターもみんな好きで動きも面白いので、これはいい!と思っています。
ただし、ディズニーは「読み書き」の部分が甘い・・・読み書きに必須のフォニックスを取り入れたという希望から、ワールドワイドキッズの教材レンタルを試みたわけです。
一応書いておくと、いきなり入会してももちろんOKなのですが、とりあえず詳しい資料を取り寄せて検討するのが良いと思います。
丁度資料が届いたころにワールドワイドキッズのスタッフから電話もかかってくるので、聞きたい事はバンバン聞いて大丈夫でしたよ!
その電話で、スタッフの訪問による無料体験をお願いしたのですが、なんか今とっても混んでいるとかで、2週間先になってしまうとのこと。

代わりにレンタル教材というのもありますよ、とのことで、レンタル教材を申し込んだのでした。
レンタル教材は、一通り興味が持てるかどうか試せるもので、1週間のレンタルとなっています。
でも、実際には10日間のレンタル。たっぷり試す頃ができました。
ワールドワイドキッズのレンタル教材の中身
しまじろうイングリッシュと違うところは、チラシが少ないところかなあ・・・
シンプルに、必要なものだけを入れてくれる。
レンタル内容
Bacic DVD1
Phonics DVD1
パペット2体
ワンダータッチ(音声の出るタッチペン)
Touch dictionary
Phonics Talking Book
その他内容物
レンタル教材内容チェックシート
レンタル教材の使い方手順
ワンダータッチ説明書
着払い返送用伝票
が入っていました。
ワールドワイドキッズの新教材、フォニックスって何?
このタイミングでワールドワイドキッズに手を出そうと思った理由は、フォニックス教材が始まったから。
大手英会話のイーオンに通っていた時も、子どもにはフォニックスを良くやらせていたのを覚えています。
ポイント
英語の発音の基礎となっている
英語圏の子どもたちのための読み書きの基礎である
単語を知らなくても見れば読める・聞けば書ける
というメリットがあり、昔の「単語丸暗記」「何回も書いて覚える」なんてことはしなくていいわけです。

そして、フォニックスを学べばカタカナ英語からも脱却。

アルファベット26文字のフォニックスは楽しくDVDで見ているうちに覚えちゃいそう。
可愛いキャラクターが、「g ぐっ ぐっ ぐっ」とか言っているのが面白いらしく、ずっと真似っ子。

ワールドワイドキッズのフォニックスって、小さい子にとっては繰り返し要素のある構成になっていて、親が放置状態でも覚えていきました!
Phonics DVD1
「ug(アグ)」「ox(オックス)」などの2文字のフォニックスも習得。
その頭に「m」をつけて「mug」、「h」をつけて「hug」など、あっという間にスペルが読めるように。これには私もびっくりしました。
フォニックスとスペルの規則性さえわかれば、覚えていない単語でも読めちゃう、それがフォニックス学習の成果です!
ワールドワイドキッズのタッチペン、ワンダータッチがスゴイ!
ワールドワイドキッズが新しく出したフォニックス教材の中でも、目玉なのがこの「ワンダータッチ」。
これが、まあよくしゃべる。
左のタッチ ディクショナリーは、様々な単語をタッチして発音を学ぶだけでなく、単語を含めた「文章で」しゃべりまくります(ペンが)。
もちろんはじめは何を言ってるかわからないだろうけど、教材が進むうちにそれもわかってくるように。
「わからないだろう」ではなく、「だんだんとわかってくる」過程が、母国語習得スタイル。
赤ちゃんにだって、「どうせ言ってもわからないから話しかけない」っていうママいませんよね。
わからないけど、耳にしていく。
何回も聞いて、「あ、これってこういう意味かな?」と覚えていくんですよね。
フルーツの単語だけじゃないですよ。文章もペラペラ話してくれます。
小さいおててでも握りやすい形。
ゲームや音楽だって入っているので、楽しみ方に奥があります。
もう一冊のPhonics Talking bookでは「at(アット)」の頭に様々なアルファベットを付けることでいろんな単語になることが楽しく学べます。
c(ク)
at(アット)
Cat(キャット)
Rat(ラット)
これで遊んでいるうちに、目で見て耳で聞いてスペリングを覚えていきます。

ほぇ~、よく考えられた教材ですごい!!
b ぶっ ぶっ ぶっ
やはりフォニックス教材は期待以上。
ではなんで、教材を買うのをやめたのか?というと・・・

すでにDWEの教材を一通り持っている我が家。これでフォニックスが加われば完ぺきと思ったのですが、ね。
Bacic DVDの1は、キャラクターが挨拶していたり、簡単なフォニックスが収録されていたりしましたが、子どもの反応が薄い。確かに、ちょっと面白くない。乳児に見せて食いつくかと言われたら、微妙・・・(0歳から幼児向けの教材なのでね・・・)
でも、今回の教材はほんの一部。もっとたくさん英語を耳にするうちに、習得していくのでしょうね。

教材自体は0~6歳(小学校に上がるまで)に設定されていますが、6歳過ぎたら使えないというわけではありません。
むしろ今からフォニックスを学びたい小学生ならお勧めできる教材だと思います。
(ただ、ついてくるおもちゃは赤ちゃん向けですけどね・・・)

そういえば、パペットの出番はなかったな・・・(汗)
ワールドワイドキッズの教材レンタル感想まとめ!
思ったこと3つ!
フォニックス教材は特に良かった!
人見知りしちゃう子には、訪問無料体験より教材レンタルがいい
0歳の小さい子より、4,5歳くらいにピッタリの教材
旅行に行くドライブの中で、飛行機の中で、ちょっとランチ会している間の時間つぶしに、DVDをかけておくだけで習得できちゃうフォニックス。
ちょっと気になったら、資料請求や無料体験はタダなのでぜひおすすめします!
こどもちゃれんじ受講者なら、割引があるって!
後からスタッフさんに電話で聞いたのが、すでにこどもちゃれんじ・こどもちゃれんじイングリッシュを受講中の人なら、トータルから5%オフ!
全ての一括払いで226,800円なので、そこから5%オフだと11,340円も割り引いてくれることになりますね。
これもキャンペーンなどあるようなので、電話で確認してみてください。
ワールドワイドキッズの教材レンタルまでの流れ
となります。もちろん、「体験イベント」「お家で英語体験」「電話相談」でもOK。
参考になれば幸いです!( *´艸`)
やっぱりワールドワイドキッズ高い・・・まずはこどもちゃれんじイングリッシュで
お値段もずっとお手軽なのがこちら。1回あたり2,880円の、隔月です。
無理のないペースで楽しめるので、英語教室よりもずっと楽に毎日英語に触れていられます。英語教室は送り迎えや、子どもの機嫌に合わせられないところがつらいですよね。
しまじろうは日本語も話していますが、DVDの半分以上はオールイングリッシュです。
もちろん中にはフォニックスも入っています。毎回全部のフォニックスではないので、無理なく自然に覚えられますね。
いろんな教材が届くので、面白いことは間違いないです。
しまじろう大好き!なひとはこちらからどうぞ。