娘の生理が来る?来ない!?重い生理痛や早すぎる初潮など親としての対応と読ませたい本まとめ

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女の子を持つ親の悩みとして、「生理がそろそろかな・・・」というのが一つ大きな悩みだと思います。

3年生の担任をしていた時には、体の大きな女の子のお母さんが心配されていたこともありました。

中3の友だちはまだ生理が来ないことを悩んでいました。

個人差が大きいとわかっていても、やはりどのお母さんも

「娘の生理はいつくる?娘になんて教えたらいい?」

などなど、気になるところですよね。

そこで気になる、「みんなはどうしてる?」を教員目線と母目線の両方から少しまとめてみました。



早い子は3、4年生。初めての生理に対応できるように準備は早めに。

個人差の大きい初潮年齢。早めの準備をおススメします。

学校の保健体育で養護の先生や担任の先生から生理のメカニズムや体の作りについて学ぶのは、5年生です。

ナプキンの会社の人が来て、説明してくれる講座もあるみたいですね。大体お土産に紙ナプキンの試供品と冊子をくれるので、「最近、学校で教わってきたのね」ということは分かります。

でも、実は4年生で生理がくる子も珍しくありません。学校で教わってからでいいか~と思っていると、突然の出血に戸惑い、ショックを受けることもあるのです。

女の子は平均で150センチ、40キロ程度になると生理が来ると言われていますが、あくまでも個人差。

3年生でも4月5月生まれでふくよかで大きな子、細くて小さくても「胸が膨らみ始めたかな・・・?」という子もいます。そんな体の変化をお母さんが感じ始めたら、少し生理について話しておいた方が良さそうです。

実際に、3,4年生で生理が始まる子は20%弱。(下記ユニ・チャーム調べ参照)

学校で教えてくれてから準備すれば、よくわかるし心の準備もできるので楽ですよね。

でも「早い子は早い」という事を踏まえて、4年生あたりから準備しておきましょう。

【100人中、何人が何年生の時に生理が来た?ユニ・チャーム調べ】

3年生・・・6人

4年生・・・11人

5年生・・・28人

6年生・・・32人

中1・・・17人

中2・・・6人

この統計だと載っていない事になりますが、私の友人は中3で生理が来ています。本当に個人差が大きいです。

学校では女の先生や保健の先生を頼ると安心

小学校では高学年の先生は男の先生も多いです。

まだまだ生理に慣れていない女の子たちにとって、

「水泳を休みたい」「体育を見学したい」「具合が悪い」「トイレに行きたい」

などを「生理なので」と男の先生に言うのは難しいかもしれません。

また、男の先生も(たぶん)生理について心得ているとはいえ、特に若い男の先生は良くわかっていない事の方が多いです。自分は経験がないので当たり前ですね。

そういったこともあり、やはり学校では担任の先生のほか、「女性の先生」「養護の先生」にも話しておく方が安心です。

3年生を教えていた時、ある女の子は成長が早く、お腹もたびたび痛くなっていました。

まだ生理について理解できていないので、体の仕組みを簡単にお話しして、もしお腹が痛くなったり出血があった場合には「保健室に行くように」と話していました。

もちろんお母さんも心配されていたので、お母さんから保健の先生に話をして、生理が来たときはプライベートな空間を確保しておこうということで準備をしていましたよ。

POINT3,4年生で成長が早い(背が大きい、胸が出てきた)子の場合、学年の女性の先生や保健の先生に話をしておくとスムーズに対応できます。特に水泳、宿泊学習は頼りになります。

突然生理が来ても、びっくりしないですむようにしてあげましょう。

娘に生理が来た!そのとき娘は・・・??教えてくれる?黙ってる??

生理を家庭でどう扱っているかがポイント

これも、その子の性格によるといいますか・・・お家でどれだけオープンに話しているかどうか、というのも関わってきますね。

オープンなら問題ないのですが、話しにくい雰囲気は、どうしても親が作ってしまうもの。

日頃からお母さんが「生理」について口にすることで、娘も生理が来たといいやすいのではないかと思っていました。

「体調が変わったり気分が落ち込んだりすること」

「ナプキンの種類が多くあること」

「ナプキンの置く場所を決めること」

はきちんと話してあげることで、自分で処置できるようになります。

また、そんな話を男兄弟の前ですることで、将来女の子の体について気を遣える人になれるのではと思ってタブー視していません。

「うちは男の子がいるんだから、ナプキンが見えないようにして」と言ってくる旦那の意図は「生理は恥ずかしい」ものだという考えだと思うんですよね。

気持ちは分かりますけどね・・・

 

お腹が痛くて困った時は「お腹を温める」「体を温める」「冷えない生活を心がける」「骨盤を整える」など様々な対処法があることがきちんとわかったり、

経血の量が変わってくる時に「夜用の大きなもの」「昼用でも長いもの」「終わりかけの時に使うもの」などを揃えておいてあげることで、好きなものが使えるようになります。

私自身、いつでも同じ長さ・厚さのものを使っていたので「スリム型」や「夜用」を発見した時には感動モノでした(笑)

POINT「生理」を生活の中から見えないようにしない。あえて隠さない。

体が快適であるように教えてあげること。

そのとき娘は・・・?初めて生理が来た時の反応

たまたま旅行先でした。そして、旅行先にはいつでも紙ナプキンを持って行っていた私。

「温泉行こう!」っていう時になって、ぼそっと「生理来た・・・」。

ガーン!温泉入れない!!

みたいなのが、我が家の場合。それからなぜか出先で生理が来ることが多く、そのたびに

「ママ、ナプキンちょうだい」って言ってきます。

生理が来た子ですら、まだまだ周期が把握できずに常備していないこんな状態。最初はお母さんが気を遣ってあげる必要がありますね。

しっかりさんなら安心ですが。。。

周りに生理が来ていた子が多く、話を聞いていたのもあってすんなり受け入れられたようです。

 

あとは、いろんな種類の紙ナプキンを豊富に準備している我が家。娘が好みの紙ナプキンを見つけられるように、様々な種類を置いておきます。

だんだんと、減り方を見ていればわかってきますからね。

もし親に言わずにいる子でも、紙ナプキンの減り方やゴミの日に気づくものです。

POINT報告してくれたら、話す絶好の機会。

報告してくれなくても、生理用品の減り方を見て気づける!

大きくなればなるほど、報告の機会を逃しちゃいそうになるんですよね。

水泳の授業や宿泊行事など、大切な場面もあるのでさりげなく聞いてみるのもアリですね。

読ませたい本4選。話してあげたいけれど、なかなか難しいこと

本屋さんで見つけたこの本と、

1 生理ってなあに?(まんが えっ友だちがなっちゃった!/生理ってなあに? ほか)

2 いろいろ気になる!カラダのこと(まんが 胸が気になる/思春期のカラダ ほか)

3 異性が気になる!これって恋?(まんが 異性に好かれたい/恋するってなあに? ほか)

4 毎日の生活を楽しくすごしたい(まんが キケンなインターネット/スマホ、ケータイ、パソコンとのつきあい方 ほか)

メルカリですぐ売り切れてしまうこの本。

1章 ついに始まった!女の子のしるし(まんが「もしかして、とうとうきちゃった!?」/まんが「なんだか、気になって落ちつかない!」 ほか)

2章 体も心も大人の階段をかけのぼる!(まんが「夢と一緒に胸もふくらむ」/まんが「乙女心はとっても複雑~」)

3章 頭はいつも異性のことでいっぱい!(まんが「男子って、何考えてるの?」/まんが「好きな人が気になってたまらない!」)

4章 人を好きになるってステキなこと!(まんが「性体験が早いほど、大人になれる?」/まんが「望まぬ妊娠って、他人事じゃない!」 ほか)

どちらも初潮を迎えた女の子にとって必要な性知識や、体や気持ちの変化についてわかりやすく書かれています。

何回か本屋さんでめくってみたものの・・・思わず「まだいい」と思ってしまっていたあたり、ダメな私。

旦那も「エッチな場面が出てくる漫画は禁止」とか言っていないで、きちんとした情報を与えるべきだと思いました。

そうこうしているうちに娘も初潮を迎え、しっかりと向き合うべき情報には向き合ってほしい、そう思って購入したのが上の本です。

 

ちなみに、ちょっとケチってメルカリで売ってないかと探したら、メルカリには下の

「13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと」という本が人気のようでした。出ればすぐ売れてしまう本です。

もう一歩踏み込むと15歳までに知っておきたい本が出ています。

    • 1章 女の子って、なんで毎月生理になるの?
    • 2章 みんな、生理のことで悩んでる!!
    • 3章 興味本位の性体験が危険なわけ
    • 4章 彼氏がいれば幸せ!?
    • 5章 みんな愛されて生まれてきた!

ちょっと視点は違いますが、「男の子にも読ませたい」「どんな教科よりも教えて欲しい」と親御さんから絶賛の本がこちら。

1章 めざせ、セイフティガール!(ガーディアンパピー、パナコとうじょう!/パナコのセイフティ教室/性暴力ってなぁに?/帰ってきたミカちゃん)

2章 わたしをもっと好きになろう(CAP(キャップ)ってなあに?/女の子だって暴力的!?/奇跡のように生まれてきた)

どれも、女の子はもちろん男の子にも役に立つような本ですよね。

男の子向けにこういった類の本が出ていない(見つからないだけ?)のが納得できません・・・

生理にまつわるあれこれを、体験を交えて書いてみました。

娘を持つお母さんたちの参考になりますように・・・