夏のお出かけ、面倒ですよね・・・(冬は冬で着せるものが多いですが・・・)
紫外線から弱いお肌を守るために日焼け止めをぬりぬり。
蚊などの虫から身を守るために虫よけをぬりぬり。
だからこそ赤ちゃんの弱いお肌には安心のものを使いたいし、時短になるものならしたい。
そんなママパパたちの思いを汲んでくれたのが
「アロベビー UV&アウトドアミスト」
です。
皮膚から化学物質が吸収されない安心の日焼け止めで、天然精油で虫よけもできる、1本2役の日焼け止め
「アロベビー UV&アウトドアミスト」
をレビューします。
Contents
アロベビー UV&アウトドアミストでお出かけ準備ラクラク!
玄関でばたばた。動き回る子どもに日焼け止めや虫よけを塗っている間にグズグズ。
子どもの数が多ければ、もうパニック。
お出かけ際のあるあるですよね。
パパに頼んでもどちらか忘れていたり・・・ね(うちだけ?)
一日外出するレジャーとなれば、何回か塗りなおしが必要です。
そんなママパパに超おすすめなのが、「アロベビー UV&アウトドアミスト」。
日焼け止め・虫よけと2回塗るのが1回で済むので時間も手間も半分!
手間の短縮だけで考えても「これが欲しい!」と思った私ですが、それ以上にこのUV&アウトドアミストの中身が安心だったので詳しく書きますね。
アロベビー UV&アウトドアミストの成分が安心
赤ちゃんの日焼け止めの選び方
赤ちゃんや子どもはまだ皮膚が薄く、合わないものを使うと肌に沁みたり、簡単に荒れたりしてしまいます。赤ちゃんの日焼け止めの選び方は、
●SPFは30未満で十分(SPF30以上は効果は変わらない。SPF値が高いほど肌への負担は増えます)
●PA++で十分(高すぎるPAはお肌に負担であるだけです)
●紫外線散乱剤のみ使用の日焼け止めを選ぶ(紫外線吸収剤は紫外線に当たって化学反応を起こします)
●洗う際に洗浄力の強い専用クレンジングや石鹸で落とすような日焼け止めは避ける(水で落とせるものがベスト)
ということ。
紫外線吸収剤は、サラッとしていて白浮きせず、使い心地がとても良いものの、紫外線に当たると変質して、皮膚を通して体内に吸収されることがわかっています。
そのため、絶対避けたい成分です。
紫外線散乱剤は白浮きするから嫌だと思っても、「酸化チタン」「酸化亜鉛」を含む日焼け止めがベストです。
日焼け止めの衝撃の事実がこちら毎日の日焼け止めの紫外線吸収剤が赤ちゃんや小さな子供に危険な理由。アメリカの研究で成分が体内を巡っていることが判明。
赤ちゃんの虫よけの選び方
また赤ちゃんに使う虫よけは、ディートやイカリジンなどの成分を避けたいもの。
とくにディートは子どもに対し使用制限があり、気軽に塗りなおせません。
生後6か月未満には使えないほか、2歳未満は1日1回、12歳未満は1日1~3回と制限があるのです。
さらに高濃度のディートは12歳以上限定。
赤ちゃんの外出に使えない、外で塗りなおしができないほどの影響が考えられるのならあまり使いたくはありません。
イカリジンはディートに変わり、赤ちゃんにも使えるし制限もありません。
ディートやイカリジンについての記事はこちら子どもに安全な虫よけ成分と、アロマの手作り虫よけスプレーまとめ
ただ、大体、アトピー肌や敏感肌の子はディートやイカリジンを痛がります。(経験済み)
さらに、イカリジンは効果はありますが非常にむせます。鼻の奥が辛い!(経験済み)
アロベビー UV&アウトドアミストの日焼け止め・虫よけ成分
アロベビーの使っている成分は、これらの点を難なくクリア。
日焼け止め成分は紫外線散乱剤である「酸化チタン」のみ。さらにシリカでコーティングして、お肌にさらに優しくなっています。そのため、お湯でするっと落ちるんです。
ミスチリン酸ポリグリセリルは天然脂肪酸とグリセリンを合わせたシンプルな成分で、皮膚刺激や毒性はほぼなく、乳化剤やエモリエント剤として使われているものです。
虫よけ成分は生後6か月未満でも安心して何回でも使える天然精油を使用。
もともと虫から身を守るために植物が培ってきた「忌避作用」を利用して、虫が嫌いな成分を主要とする「レモングラス」と「ローズマリー」を配合。
レモングラスには虫よけ成分の「シトラール」、ローズマリーには衣類の虫よけや蚊の虫よけに高い効果のある「カンファ―」が含まれ、両方とも昔から重宝されています。
アロマの虫よけは頼りないと思われがちですが、毎日のお散歩程度なら赤ちゃんには絶対イカリジンよりアロマの方が安心です。
レジャーや、上の子の遊びについていくときはイカリジンのワイプで拭いてあげてもいいかもしれませんが・・・鼻ツーン!!!には注意です。(あれは本当にヤダ)
アロベビー UV&アウトドアミストの使い心地
可愛らしいパッケージですよね。アロベビーのシリーズはこのデザインも好きです。
「ALO」は、「育てる」という意味からきているそう。
手に持ったサイズ感はこのくらい。
外出時にも丁度よく持ち歩けます。しかも、可愛いですよね。
良く振って中身を混ぜ合わせてから、スプレーでシュシュッと吹きかけます。
大人の腕ならシュ シュ シュと3回程度。
それを伸ばしていきます。
紫外線散乱剤はベタっとしたり、白浮きするのがデメリット・・・でもこれって使い心地だけの問題であって、本来の「お肌に優しく」「健康に影響がないように」したいというママパパの想いを尊重した結果が、これなんです。
アメリカでの「紫外線吸収剤は体内に吸収されて体内を巡っている」という臨床試験結果を見る限り、(上記リンク記事参照)
ベタつこうが白浮きしようが、特に赤ちゃんにはこれでいいのではないでしょうか。
こうしてしっかり伸ばせば、白浮きも最小限に抑えられます。
動き回ってちゃんと日焼け止めを伸ばしてくれない子どもにはちょっと塗りムラが目立つかもしれませんね。